AR・VR・MR・SRを分かりやすく解説~未来の生活~

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1.【AR】

  • 1-1)ARとは?意味解説

・ARとは 【Augmented Reality】 の略 Augmented=増強・増加された Reality=現実 つまり、増強された現実世界ということです。拡張現実や、強化現実、増強現実とも呼ばれております。

つまり、Pokemon Goのように現実の世界にポケモンがいるように見えるといったように、現実の環境に増強された情報を付け加え、それを強調するような効果を与えます。拡張された現実世界ということですね。

  • 1-2)AR技術を駆使したゲーム

AR技術は現代社会でをどのようなものが普及しているのでしょうか?

1番馴染みがあるARを使ったゲームといえば、2016年に流行しましたPokemon Goかと思います。Pokemon Goはスマートフォンの画面を通して見ることで、ポケモンが古今東西のいろんなスポットに出現するアプリゲームです。そのポケモンを任天堂のゲーム世界と同じように、モンスターボールを使って捕まえて、育てて戦わせる事もできます。

また、PokemonGo世界には珍しいキャラも存在しております。そのレアポケモンが出た場所は、多くの人が集まってしまい日本でも話題になったり、また、度々問題にもなっておりました。

AR技術の普及はゲームやアプリ内だけでなく今や、現実世界に与える影響力もとても大きいのです。

また、新作ゲームではPokemon Goを開発したNaiantic.Incは新たなアプリでは、ワーナー・ブラザーズと最新のAR技術を用いてハリーポッター:魔法同盟をリリースして話題になりました。

ちろぽてすでは、話題のARアプリ ハリーポッター:魔法同盟をやってみたで詳しく紹介しております。

  • 1-3)AR技術を駆使したアプリ

AR技術を使ったアプリケーションは、ゲームだけではありません。我々の生活をより便利に、快適にしてくれています。

RoomCo AR」というアプリでは、ニトリやカリモクなどの20種類以上のブランドから家具を選び、実物大の家具をスマートフォンを通してお部屋に配置できるARアプリです。

Image:RoomCo AR公式HP

自分の部屋に家具がマッチするかその場で判断することができるのです。

このように、AR技術の発展によって日常生活が便利になっております。

  • 1-4)AR技術の今後の発展

AR技術は現在、目まぐるしいほどに進化してきております。

(劇作家)が拡張現実と同様のアイデアを1901年に述べています

ARのアイデア自体はなんと1901年に劇作家のライマン・フランク・ボームによって構想されていました。約100年の時を越えてようやく実現してきたこの技術は今後更に進化を遂げていくでしょう。

実際に、現実世界に映し出された仮想物質に干渉できるようになる未来も予想されています。ページ下部で説明しているMRという技術に近づいていくでしょう。

2.【VR】

  • 2-1)VRとは?意味解説

・VRとは 【Virtual Reality】 の略 仮想世界

現在のVRでは、専用のVRゴーグルなどをつけて自分がまるでその仮想の空間に本当にいるかのような体験ができる技術です。この技術も現在は多くのゲームやスマートフォンにも浸透しており、気軽に楽しむ事ができます。

VR元年と言われた2016年から3年で、世の中に驚くべきスピードで普及し始めています。

  • 2-2)VR技術を使ったゲームや施設

一番皆さんに知られている、VRを使うことができるデバイスといえば、Playstation VRではないでしょうか。

Image:PlaystationVR公式HP

Playstation4と連携することで、映画やゲームなどの映像を360度視点で楽しむことができるのが、VRの醍醐味でしょう。

Image:PlaystationVR公式HP

まるで実際にサメに襲われているかのような体験ができます。PlaystationVRゴーグルは、Amazonなどでも一般的に購入することができます。

その他にもHTC社が開発した、HTC ViveというVRゴーグルもあり、こちらはPCと接続して使用します。こちらもAmazonなどから一般発売されているものなので購入することができます。

このように世の中への普及が進んでいるVRは、体験型施設も盛り上がりをみせています。

お台場にある「JOYPOLIS」ではターミネーターの世界を体験できるVRゲームや本格ホラーゲームがあるようです。

Image:Joupolis公式HP

また、池袋では2019年7月12日に「MAZARIA」という19種類ものVRが楽しめる施設も誕生しています。

これからも増え続け、遊園地やテーマパークのようにお休みの日にはVRを楽しみに行くという選択肢がより一般的になってくるのではないでしょうか。

  • 2-3)VR技術の今後の発展

VRもAR同様に、2016年が元年とされておりここ数年でものすごい速さで世界中に浸透してきました。2017年には三代国際映画祭でもあるヴェネチア国際映画祭で「VR部門」が設立もされました。

このように世界中でどんどんVR技術を取り上げたものが作られていくでしょう。

Source:ワーナー・ブラザーズ公式

監督が2018年にレディ・プレイヤーワンといった映画を公開し、VRのさらなる可能性を世界に届けました。

VR世界の中を駆け巡るこの映画は、大ヒットを記録。

VR CHATなどのVR SNSも徐々に流行ってきている兆しもありますし、今後は更に進化が進み仮想の世界の中でのコミュニケーションも活発になってくるのではないでしょうか。

また、研修に採用している企業もあるようなので実社会でもVRが活躍する可能性がありますね。

3.【MR】

  • 3-1)MRとは?意味解説

・MRとは 【Mixed Reality】 の略 複合世界

まだ、MRという言葉は一般的にはなっていないですが今後AR,VRに続いて主流になっていくでしょう。というのも、MRとはARとVRを発展させた技術です。

MRは現実世界にCGなどを用いて仮想現実を映し出すだけでなく、映し出した映像を操作することができるようになります。Microsoftは「MRとは現実とバーチャルな情報が混ざっている世界を体験できることである」と語っています。

この動画では、まさにAR技術がより進んだMRの世界を表しております。

HYPER-REALITY from Keiichi Matsuda on Vimeo.

この動画内の世界はアート作品であり、まだ実現している技術ではないですが、もしこれが現実になれば、街の装飾も動画内のようにMR(複合現実)にて色付けされることもあるでしょう。

  • 3-2)MR技術を使った事例

現在でもMRは少しづつですが、活用され始めております。

マイクロソフトでは、MRデバイスとして「Microsoft HoloLens2」を開発、公開しております。

Source:Microsoft HoloLens

これはMRを利用して、車の設計を行ったり建築における設計図などをデータ化して仮想現実に映し出すことを可能にしています。

そうすることで、離れた場所の技術者同士でも作業を進めることができたり、遠隔会議もとてもスムーズに行うことができるようになります。

また、現実世界において実物大の大きさで設計やその場でデザインすることも可能です。

Image:Microsoft HoloLens公式HP

まさにアイアンマンのいる世界のようです。更にMRの進歩によって医療現場や、飛行機操縦の訓練など主にビジネスの世界で広まりつつあります。

今後もビジネスの世界でますます広まると同時に、我々の生活にも着実に普及していくでしょう。

4.【SR・xR】

  • 4-1)xRとは?

「xR」とは「~Reality」という意味です。ARやVRのような技術ではなく「〜×Reality」という意味です。今後もこの「xR」・「〜R」は、増えていくかもしれません。

  • 4-1)SRとは?まるでタイムマシン!?

・SRとは 【Substitutional Reality】 の略 代替現実

「SR」は、仮想の世界を現実の世界に置き換えて認識させる技術です。例えば、現実世界の映像を過去の映像に置き換えて、現在の事実のように錯覚させる事ができる技術です。時間を移動することはできないですが、タイムマシンのような技術です。

視覚的に錯覚させるだけでなく、触覚などの五感も使うことによって、よりリアルな錯覚つまり体験させることができます。SRが実用化されたら、ゲームの世界があたかも本当の世界のように錯覚することさえありうるでしょう。少し怖い部分もありますが。。

実際に2013年に理化学研究所脳科学研究センターの報告書では、新しいゲームインターフェイスの開発活動が報告されています。また、SR技術は現在ストレス障害の治療などに役立つのではないかと研究もされており、活用が検討されています。

【まとめ】

AR、VRなど現在はまだバラバラな技術として定義されているようですが、MRやSRの出現、またさらなるxRの出現によって境界線がなくなってくるのではないでしょうか。そしてこれらの技術が繋がることで、私達が小さい頃に見ていたSFの世界が本当に実現するのではないかと心が踊ります。

止まらない技術の進化をこれからも見届けていきましょう。

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