
仕事を効率的におこなう上で、集中力は必須能力です。
多くの人はいかにして集中力を高めるのか考えつつも行動に移せず、「集中力切れたー」とブレーキをかけダラダラ仕事をしてしまう事は多々ありますよね。実は私もその内の1人です。人間には集中力の限界はありますので仕方がない部分はあります。
では、その中でも仕事ができる人は?
効果的に集中力を発揮している人です。自分の集中力の持続時間を把握し、集中力が切れた際にいかにリフレッシュし再度集中するか。例外ももちろんあります。15分以上集中状態を維持すると集中力が低下する研究がある一方、稀に「ゾーン」に入ると聞いたことがあります。こちらは自ら入るというよりは様々な特殊条件が絡み合い発生する現象かと思っていました。しかし、訓練次第でどうにかなるとか。ならないとか。。。
前置きが長くなりましたが、そんな筆者が集中力を高めるために最適なアイテムを探しました!INDIEGOGOで生産確定のガジェット!!
その名も【FOCI】

FOCIは認知生体認証によって呼吸パターンから心の状態を視覚化し、自身の集中状態を確認することができます。
腹部に装着!ただそれだけ!

どのように自身の集中状態が視覚化されるのか、下の画像を見てみましょう。画面中央のオーブの色が変化していくのが分かります。この色によって自身の状態が分かるんです。

色別の状態はこのようになります。
黄色⇒集中状態
青色⇒リラックス状態
紫色⇒疲労状態
赤色⇒ストレス状態
いかに黄色の状態を保てるようになるのか、紫、赤に近づく様なら作業を止め休憩に入るなどバランサーの役割をしてくれますね。そして、事後で時間ごとの集中状態の確認が取れます。

9:00時点では集中状態は短く、これからスタートといったところでしょうか。10:00になるとクライアントから電話がありストレスを感じてますね。次は落ち着いて対応することを心がけましょう。

14:00は完璧な集中状態です。この時間が一番効率よく仕事ができるでしょう。16:00は少し疲労を感じ始め集中状態も短期的なものになっているのが分かりました。
人それぞれの勤務形態がありますが、画像の人物は14:00が集中状態のピークでした。毎日似たような統計が取れた場合、14:00を軸と考えてスケジュールを組み立てることもできますよね。またデータを基に休憩を上手く取ることができれば集中力のコントロールもできるようになり、仕事を効率的におこなうことができるでしょう!