最新技術から予想する「未来のスマホ」4選

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最新技術から予想する「未来のスマホ」4選

機能革新が減り、成熟期となったスマートフォン市場。
スマートフォンの次の姿を予想する人も少なくなく、次に登場するであろう「未来のスマホ」について、様々な意見が飛び交っています。
現代の様々な最新技術を使ったとき、「未来のスマホ」はどうなるのか?予想してみました!

スマートフォンの機能革新は頭打ち?

毎年世間を賑わせるAppleの新作スマートフォン。
2019年9月に発表された「iPhone11・pro・pro max」もまた話題となり、Tech系のメディアでもiPhone系の記事が一気に投稿され、Twitterでは例年通りトレンド入りを果たし、様々な人の新作iPhoneについての感想のツイートが流れましたね。

年々進化をしているスマートフォンですが、その内容は「カメラ機能の強化」や「バッテリーの持ちが長くなる」「グラフィックスが綺麗になり、より綺麗な画面でゲームを楽しめる」などの、既存機能の強化が主となっています。

今の機能で満足しているユーザーも多く、「iPhone8で十分」とか「魅力的な新しい機能はなかった」といったツイートもちらほら。この記事を見ている方の中にも、スマートフォンとしての機能革新が頭打ちであることを感じている方もいらっしゃると思います。

ガラパゴスケータイの後にスマートフォンが誕生したように、スマートフォンの後に登場するデバイスに期待が持たれています。

目次

1. 透明なスマホ!?

2. MRを使った仮想世界のスマホ

3. 網膜に直接投影&脳波で操作!?インプラントスマホ!?

4. 腕時計型スマホ Circle Bracelet

透明なスマホ!?

透明なスマホ

上記のような透明なスマホのコンセプト画像をみたことある方も多いかと思います。
実はこの透明なスマホが実現するかもしれません。

パナソニックが開発したのは透明なOLEDディスプレイ。画面の透過度を高め、ハイビジョンの綺麗な映像をテレビと遜色ないレベルで映し出すことに成功しました。

Mmovie:Panasonic Newsroom

パナソニックは2020年からアジアを中心にこのディスプレイを展開していくそうです。
ディスプレイ自体の実用化はすぐですね!
バッテリーや基盤など他のパーツは透明化できないといった課題も残りますが、この技術をスマホに応用することで、透明なスマホの実現が期待できます。

関連記事:パナソニックが開発した透明なディスプレイが魔法みたい!と話題に

MRを使った仮想世界のスマホ

MRとはAR(拡張現実)をさらに強化したもので、専用のゴーグルに3Dのオブジェクトやキャラクターなど様々なものを投影する技術です。
ポケモンGOをイメージするとわかりやすいかもしれません。その進化版です。

実はこの技術、Microsoftではすでに製品化されていて、トヨタ自動車など企業向けに提供されています。
HoloLensと呼ばれるデバイスで、下記動画からその様子を確認できます。

Movie:UploadVR

MRの大きな特徴は、ARと違ってオブジェクトに触れることで操作が出来ること!
自分の手の動きをゴーグルが読み取ってくれるため、MRで見ている仮想空間内でブラウザを開いたり、鍵盤を弾いたりすることもできます。

こういった特徴を持つMR技術を使い、スマホで行なっていたアプリやゲームを仮想空間で起動することが出来る様になるかもしれません。

人々の見えないものをスワイプする姿は、とても奇妙な光景になりそうですね(笑)

関連記事:AR・VR・MR・SRを分かりやすく解説~未来の生活~

網膜に直接投影&脳波で操作!?
インプラントスマホ!?

インプラントとは体内に人工物を埋め込むこと。
キャッシュレス大国スウェーデンでは手の甲に電子決済できる端末をインプラントしている人も少なくないとか。

Pixium Vision
Image:Pixium Vision

フランスのPixiumVision社網膜にチップを埋め込み直接映像を送る技術を開発しました。
網膜に直接情報を送るので、目を閉じている状態や盲目の人でも映像が見えるようになるとのこと。
現在はぼやっとした光程度しか情報を送れませんが、今後の技術発展に期待です。

スマホの画面が直接脳に送られてくる、、、
一体どんな様に見えるのでしょうか

関連記事:網膜に直接映像データを送信!?網膜インプラントの研究

さらに操作は脳波を使って行います。
イーロンマスク氏が開発を進めている、BMI(ブレイン・マシーン・インターフェース)が最近話題になりました。
ニュースで見たことがある方も多いかもしれません。

Neulalink
Image:Neulalink

これは脳にチップを埋め込み、脳波でコンピューターを操作する技術です。
すでにスマホの操作が可能とのこと。

直接脳に送られてきた画面を脳波でコントロールする、、、
すごいけど、一体どんな感覚なのか、少し怖い気もします。

Sourece:イーロン・マスクが立ち上げたNeuralink、脳マシンインタフェースを披露

腕時計型スマホ Circle Bracelet

AppleWatchを含むスマートウォッチの進化はめざましく、最近では通話やメールの返信ができたり、音楽を聴いたりブラウザを開くこともできるようになり、使い勝手が随分と良くなりました。

スマートウォッチのように体に身につけるデバイスを、ウェアラブルデバイスと呼びます。
【Circle Bracelet】は腕に装着するウェアラブルスマホ。実は開発が中止になってしまいましたが、そのコンセプトはとても魅力的です。
まずはムービーをどうぞ!

超小型プロジェクターで腕に画面投影し、内臓カメラで指の動きを認識することで操作できるとのこと。
防水設計で10種類のカラーも用意されており、コンセプトが中々良かっただけに、開発中止が残念です。

しかしながら、ウェアラブルデバイスの可能性は広がりつつあり、似たような製品が今後展開されるかもしれません。
その可能性に期待しましょう!

筆者の妄想になるか、はたまた実現するのか

今回紹介した「未来のスマホ」は、最新技術から想定した筆者の推察にすぎません。
しかし、日々新しい技術が誕生しているのは事実であり、未来スマホが登場するのも時間の問題でしょう。

成熟期であるスマートフォン市場に、様々な最新技術が融合した時のことを考えると、ワクワクしませんか?
筆者の予想が実現するのか。
日々登場する最新技術に目が離せません。

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