
最近よく耳にするようになったVR(ヴァーチャルリアリティ)。
新型コロナウイルスの流行によって、お家で過ごす時間が増えた今、お家にいながら仮想空間での体験を楽しめるVRコンテンツの人気が高まっています。
ですが「高い値段を払ってVRゴーグルを買うのは勇気がいる」「たくさんの種類があってどれを選んでいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
近年では発売当初に比べてVRゴーグルも様々なものが販売されており、低価格でも十分にVRを体験できるものから、高価格ではあるもののハイクオリティのVR体験をできるものまで様々なものが登場しました。
そこで今回は初めてVRゴーグルを買うという人に向けて、VRゴーグルにはどんな種類があるのかという前提から、あなたにあったタイプ別のおすすめVRゴーグルを紹介します!VRゴーグルを購入する際にはぜひこの記事を参考にしてみてください!
目次
VRとは?
VRとはVertual Reality(ヴァーチャルリアリティ)の略であり、日本語で「仮想現実」などと訳され、最新の映像技術などを駆使することによって、ゲームの中の仮想世界を現実のように体験できる技術のことです。近年ではゲームなどのエンターテイメントの分野を中心にスポーツや医療など幅広い分野で普及してきています。また、VRゴーグルはVRを体験する時に必要な機器であり、現在では値段やスペックなど様々なものが販売されています。
VRゴーグルの種類
VRの種類は大きく分けて、①据え置き型②スタンドアローン型③モバイル型の3種類があります。一見、見た目に大きな差はありませんが、使い方や接続方法、VRコンテンツのクオリティに大きな差があります。
– 据え置き型

据え置き型とは「PCやゲーム機に接続して使用する」VRゴーグルです。
PC用のVRゴーグルではPCと接続することによって、よりハイクオリティかつ完成度の高いVRコンテンツを楽しむことができます。またゲーム機に接続して使うVRゴーグルは現状「PlayStation VR(PSVR)」のほぼ一択になっています。据え置き型のVRゴーグルはハイクオリティかつ完成度の高いコンテンツが楽しめる反面、スペックの高いPC環境やPSVR本体やその周辺機器などを買い揃える必要があります。
– スタンドアローン型

スタンドアローン型とは「外部機器(スマホやPC、ゲーム機など)との接続が一切不要で、VRゴーグルだけで使用できる」VRゴーグルです。
他の機器と接続する手間や準備が不要であるため、手軽にVRコンテンツを楽しむことができます。他機器との接続のためのコードも不要であるため、VR体験中にコードがひっかかるというようなこともなく、快適にVRコンテンツを楽しむことができます。バッテリーの持ち時間が3時間程度と長時間の使用には若干の不安がありますが、手軽にしようできるという点で今後のVRの主流になると言われています。
– モバイル型

モバイル型とは「スマートフォンをVRゴーグルにセットして使用する」VRゴーグルです。
スマートフォンが必要であるものの、ケーブルや他機器との接続は不要で手軽にVRコンテンツを楽しむことができるのが特徴です。PCなどと接続する据え置き型とはクオリティに差がありますが、数千円という低価格で購入できるものが多く販売されています。
上記のようにVRゴーグルには3種類存在します。
そのため、「とりあえずVRを体験してみたい!」「はじめてなので低価格で始めてみたい」「いきなり高価なものを購入するのは不安」という方にはスマートフォンをセットすることで簡単に使用できる「モバイル型」のVRゴーグルをおすすめします。
一方で、「お金を払ってでもいい物が欲しい」「クオリティの高いVRコンテンツを体験したい!」という方には「据え置き型」や「スタンドアローン型」がおすすめです。
購入時の予算や求めるクオリティによって購入すべきVRゴーグルは異なります。
そのため、今回はそれぞれのタイプのVRゴーグルについておすすめ商品を紹介します!ぜひ参考にしてください。
その中でもハイスペックなPCやゲーム機の用意や接続が必要な「据え置き型」、また「スタンドアローン型」は高価なものが多く、VRゴーグル以外の機器も必要となるので、「とりあえずVRを体験してみたい!」「はじめてなので低価格で始めてみたい」「いきなり高価なものを購入するのは不安」という方にはスマートフォンをセットすることで簡単に使用できる「モバイル型」のVRゴーグルをおすすめします。
モバイル型のVRゴーグルを選ぶ際の注意点
・スマートフォンの対応サイズを確認する
スマートフォンをセットして使用するモバイル型のVRゴーグルは対応しているスマートフォンのサイズがそれぞれ異なります。多くのVRゴーグルが4.0~6.0インチのスマートフォンに対応していますが、中にはiPhone限定・Android限定のようなVRゴーグルも存在するので、購入する前に必ず自分のスマートフォンのサイズが対応しているかの確認をしましょう。
・視野角の広さをチェック
視野角とは首を回さずに見ることができる視野の広さを表します。視野角が大きければ大きいほど、より壮大な光景でVRコンテンツを楽しむことができます。人間の視野角は大体120度程度と言われているので、この視野角に近ければ近いほど、リアルで没入感のあるVR体験ができると言えます。
・コントローラーの有無
VRゴーグルは単体でも使用することができますが、Bluetooth対応のコントローラがあれば、手元で簡単に動画の再生や停止、音量の調節などができるため大変便利です。市販のVRゴーグルには最初からBluetooth対応コントローラが付属されているものとそうでないものがあるので、購入前に確認しましょう。
・VRゴーグルの重さ
VRゴーグルはゴーグルを頭にセットして使用するため、重量が重たいものは長時間の使用時に首や肩への負担になります。VRゴーグルによって重量に差があるので購入前には一度確認しておきましょう。
【はじめてのVR体験に】4000円以下で購入できるコスパ最強おすすめVRゴーグル5選(モバイル型)
①SHINECON VRゴーグル 3,280円

Amazonベストセラー1位獲得のコスパ最強商品です。迷ったらこれを選びましょう。
ブルーライトカット機能を搭載しており、眼精疲労の軽減も期待できます。
また、焦点や瞳孔距離を調節できるので、視力が悪い方でもゴーグルのみで快適な視聴が可能です(近視600度以下の人に適用) 。また、VRゴーグルを選び際に重要な視野角の広さも100度程度と申し分のない広さになっています。さらに、長時間の装着によって起こる、ゴーグルが当たる部分の痛みなどや首の負担なども独自のクッションや軽量化によって改善されています。さらに約3000円という低価格でありながら、手元で操作できるBluetooth対応のコントローラ付きとなっており、まさにコスパ最強商品といえます。
本体重量 | 282g |
対応スマホ | 4.7~6.5インチ |
視野角 | 90度~120度 |
付属品 | Bluetoothコントローラー |
②エレコム VRゴーグル VRG-X01BK

エレコムから販売されている高コスパ商品です。 目の幅・ピント・ヘッドバンドの3種類にそれぞれ調節機能が搭載されており、自分仕様のVRゴーグルにすることができます。
また、開口部が広くなっており、眼鏡を装着した状態でも問題なく使用することができます。同時に開口部を広くとることによって、長時間仕様による熱のこもりにも対策がされています。さらに、レンズクリーナーも付属しているため汚れも安心です。
本体重量 | 275g |
対応スマホ | 4.0~6.5インチ |
付属品 | レンズクリーニングクロス |
③グリーンハウス GH-VRHC-BK

まずはなんといっても圧倒的低価格がポイントです。
視野角は85~100度と若干劣りますが、とりあえずVRを体験してみたいと言う方には十分な広さです。スマートフォンの対応サイズも3.5インチ~6.5とほぼ全てのスマートフォンに対応しています。また、低価格でありながら、しっかりと固定・調整できる3点保持式のヘッドバンドが採用されており、さらに専用のクリーナーも付属しています。
本体重量 | 345g |
対応スマホ | 3.5~6.5インチ |
視野角 | 85~100度 |
④smaly-ヘッドホン付きVRゴーグル

こちらのVRゴーグルは3000円を切る低価格でありながら、VRで動画コンテンツなどを楽しむことがきるのはもちろん、最大の特徴はVRゴーグルとヘッドホンの一体型となっている点です。スマートフォンにイヤホンを装着して音を楽しむタイプのVRゴーグルとは違い、ヘッドホンが一体となっていて、映像と音響の一体感をより感じることができるので、VRコンテンツへの没入感や臨場感に圧倒的な差があります。さらに低価格でありながらBluetooth対応コントローラーも付いてくるので、動画の再生や音量調節にも便利です。低価格ながら音にもこだわりたいという方には特におすすめの商品です。
本体重量 | 502g |
対応スマホ | 4.0~6.3インチ |
付属品 | Bluetoothコントローラー |
【モバイル型番外編】Galaxyシリーズのスマートフォンを使用している方はこちら
Samsung Galaxy Gear VR

日本でも大人気のSamsungによるGalaxyシリーズのスマートフォンは非常に人気が高いです。そのSamsungが開発したVRゴーグルは、スマートフォン同様に高いクオリティとなっていて、Galaxyの対応スマートフォンを装着するだけで、100を超える膨大な種類のVRコンテンツを手軽に楽しむことができます。また、手軽にVRコンテンツを楽しめるだけでなく、撮影した360度の動画をSNSに投稿してシェアすることもできます。また、専用のコントローラーもついています。
本体重量 | 318g |
対応スマホ | Galaxy S10+, S10, S10e, S10 5G, Note9, S9, S9+, Note8, S8, S8+ |
スタンドアローン型、据え置き型のVRゴーグルを選ぶ際の注意点
スマホを差し込んで使用するモバイル型のVRゴーグルは安価であるものの、やはりスタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルと比べるとクオリティは低くなってしまいます。
そのため、高いクオリティでVR体験をしたい方はモバイル型ではなく、スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルをおすすめします。
スタンドアローン型・据え置き型のVRゴーグルを購入する際には以下の点に注意しましょう。
・予算を確認する
上述のようにスタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルはモバイル型のVRゴーグルと比べて、価格がかなり高く設定されています。モバイル型のVRゴーグルが安価なものだと1000円前後、もしくはそれ以下のものもあったのに対し、スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルの価格は最低でも2万円程度で、最高品質のものだと5万円を越す商品もあります。
ただし、スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルはその高い価格に見合っただけの高クオリティのVRコンテンツを体験できるので、買って後悔はないでしょう。
・対応機種
スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルもスマホ差し込んで使うモバイル型のVRゴーグルと同様でそれぞれに対応の機種もしくはスペックのPCなどが規定されています。購入後に対応外であることに気づくというようなことがないように、必ず購入前に自分の持っているPCやプレイしたいVRコンテンツが対応しているのかを確認しましょう。
・視野角の広さ
モバイル型のVRゴーグルと同様、スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルも視野角の広さは重要です。VRゴーグルにおいて視野角とは首を回さずに見ることができる視野の広さを表しますが、視野角が大きければ大きいほど、より壮大な光景でVRコンテンツを楽しむことができます。人間の視野角は大体120度程度と言われているので、この視野角に近ければ近いほど、リアルで没入感のあるVR体験ができると言えます。
・バッテリーの駆動時間
バッテリーの駆動時間もVRゴーグルにとっては重要なポイントです。バッテリーの駆動時間が短ければ、VRコンテンツのプレイを途中で中断して充電する必要がでてきてしまいます。必ず購入前にVRゴーグルのバッテリー駆動時間を確認しておきましょう。
・解像度
スタンドアローン型や据え置き型のVRゴーグルとスマホ差し込んで使うモバイル型のVRゴーグルの一番の違いはその解像度でもあると言えます。解像度が高ければ高いほど綺麗で繊細な画面でVRコンテンツやゲームを楽しむことができます。基本的に解像度が高ければ高いほど良いですが、最低でもフルHD(1920×1080)以上の解像度のVRゴーグルを選びましょう。
・トラッキング方式
VRゴーグルを選ぶ際にとても重要なのはそのトラッキング方式です。VRゴーグルをつけて、VR対応コンテンツをプレイするとき、頭や手足など体の動きに合わせて画面が動くことによって、よりリアルで没入感のある体験をすることができますが、これはVRゴーグルに備わっているセンサーが体の動きを正確にトラッキングしているためです。
そして、VRゴーグルのトラッキング方式には大きく分けて「6DoF」と「3DoF」の2種類あります。DoFとはDegree of Freedomの略称で日本語に訳すと自由度です。感知できる方向や動きによって分類され、自由度が高いと言えます。
– 3DoF
3DoFは視線の前後・左右・傾きの3方向をセンサーが感知し、「3軸トラッキング」とも呼ばれます。3方向へのトラッキングによりVRゴーグルをつけたまま、上下左右や前後の空間を見渡すことのできる360°の空間が再現されます。
– 6DoF
6DoFは3DoFの前後・左右・傾きの3方向に加えて、体の前後・左右・傾きの動きをセンサーが感知し、「6軸トラッキング」とも呼ばれます。これによって、3DoFでは視線の感知のみであったのに対し、6DoFでは動いたり、屈んだりとプレイヤーの移動も把握できます。3DoFよりも高性能であるため、価格は高くなりますが、その分リアルさ没入感にも差がでます。
VRの使用目的が映像コンテンツのみなら3DoFでも十分ですが、動きのあるVRコンテンツやゲームをプレイしたい方には3DoFよりも6DoF対応のVRゴーグルをオススメします。
少しスタンドアローン型、据え置き型のVRゴーグルを選ぶ際の注意点が長くなりましたが、次に本題のオススメVRゴーグルの紹介です。
【面倒な接続は一切不要】設定いらずのおすすめVRゴーグル3選(スタンドアローン型)
①Oculus Quest

Oculus社の最新VRデバイスであるOculus Quest 現在公式サイトでは、品薄状態の大人気商品
「6DoF」という、前後・左右・傾きに加えて、頭部の上下や前後の『位置』までも検知可能なトラッキング機能に対応しており、VRゲームを楽しむのに最適であるといえます。
また、「Oculusガーディアンシステム」というVRコンテンツプレイ中に周囲の物にぶつからないためのサポートシステムも備えているのでVRゲームに没頭して机や壁に当たる心配もありません。
Oculus社の最高傑作との呼び声も高いOculus Quest。
スタンドアローン型の購入を考えている方はこちらを購入すればまず間違いはありません。
容量は64GB、128GBの二種類があります
本体重量 | 571g |
解像度 | 2880×1600 |
トラッキング方式 | 6DoF |
②Lenovo MirageSolo with Daydream

PCメーカーであるLenovoが2018年に発売した、世界初のスタンドアローン型のVRゴーグルがこの「Lenovo Mirage Solo with Daydream」です。
世界初のスタンドアローン型でありながら、Oculus Questと同様に6DoFトラッキング方式を取り入れています。
また、付属の専用コントローラーを使用することで没入感の強いよりリアルなVR体験を楽しむことができます。
さらに、「Lenovo Mirage Solo」はGoogleのVR専用プラットホーム『Daydream』の規格に対応しているため、Googleが提供する『Google Play』から「YouTube」や「Chrome」などおなじみのアプリをダウンロードすることもできます。 他にも約12万作品が見放題である「dTV」、無料で楽しめるインターネットテレビ「Abema TV」などのアプリもダウンロードできるので、動画コンテンツを楽しむこともできます。
本体重量 | 645g |
解像度 | 2,560×1,440 |
視野角 | 約110度 |
トラッキング方式 | 6DoF |
バッテリー駆動時間 | 約3時間 |
③Pico G2 4K

こちらのPico G2 4KはG2シリーズの滑らかなデザインと最高の装着感をそのままに、新たに4K(3840×2160)解像度ディスプレイを搭載しており、きめ細やかで美麗な映像が圧倒的臨場感溢れるVR空間として体験できます。
また、重量は276グラムとかなりの小型・軽量であり、長時間の使用も肩や首の負担になりません。さらにAmazonPrimeVideoVRをはじめ、多くの動画コンテンツに対応にもしているため、動画視聴に最適なVRゴーグルといえるでしよう。
本体重量 | 276g |
解像度 | 4K(3840×2160) |
トラッキング方式 | 3DoF |
まとめ
スタンドアローン型のVRゴーグルでは
①ゲームを楽しみたい方はOculus Quest ②映像を楽しみたい方はPico G2 4K ③どちらも楽しみたい方はLenovo Mirage Solo と覚えてきましょう。
【値段は気にせず高クオリティのVRコンテンツを楽しみたいあなたに】最新のおすすめVRゴーグル3選(据え置き型)
①Oculus-Rift

スタンドアローン型のOculus Questと同じOculus社のPC用ゴーグルである「Oculus-Rift」。
「Oculus-Rift」は映像の綺麗さもさることながら、そのコントローラが特徴です。握りこんだ時の直観的な操作性能は他のメーカーにはない操作性を体感させてくれます。
また、重量も440gと比較的軽量で、頭への負担が少なく使用することができます。
本体重量 | 440g |
解像度 | 2160×1200 |
トラッキング方式 | 6DoF |
視野角 | 110度 |
②HTC VIVE Cosmos Elite

HTC社のVIVE soumosは、なんといっても3000本以上のゲームが販売されている最大のプラットフォーム「steam」に対応しており、拡張性が非常に高い点が評価されています。VR対応のゲームを高いリアリティでVRを体験したい方には、おすすめです。
頭や身体の動きを正確にトラッキングし、高精細な映像で圧倒的な没入感を味わうことができます。
ゴーグルもメガネをかけたままでも使うことができ、多機能なコントローラ2機が付属しています。
VRゴーグル本体にセンサーを埋め込んでいるため、VRゴーグル本体が重いこと点が少し短所でありも合ますが、高い解像度と視野角わさって高クオリティなVRゲームへの没入感を体験できます。
本体重量 | 276g |
解像度 | 2880 x 1700 |
視野角 | 110度 |
③PlayStation VR

お馴染みのPlayStationシリーズからPlayStation VRです。PlayStation VRの特徴はまずはなんといってもその価格です。新品でも40000円を下回る価格設定で、据え置き型VRゴーグル購入としてはもっともコストを抑えることができるでしょう。また、現状世界でもっとも売れているVR機器でもあり、全世界販売台数は2020年現在で500万台を突破しました。解像度も1,920×1080と高く、視野角も100度と広いためVRコンテンツを楽しむためには十分です。また、同じPlayStationシリーズのPS4との相性も非常に良く、今後もPS4でVR対応のタイトルがリリースされることが期待されます。
本体重量 | 610g |
解像度 | 1,920×1080 |
トラッキング方式 | 6DoF |
視野角 | 100度 |
最後に
いかがだったでしょうか。今回は初めてVRゴーグルを購入する方に向けて、モバイル型、据え置き型、スタンドアローン型の3種類のタイプに分けて、おすすめ商品を紹介しました。
上記の「VRゴーグルを選ぶ際のポイント」をよく読んで、自分の使用目的や予算に合わせて、最適なVRゴーグルを選びましょう。
今回お届けした内容があなたの初めてのVRゴーグル選びのお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【VRゴーグルの購入後はこちら】おすすめVRコンテンツ5選
①VRとホラーは相性最高で最悪!?
youtubeでは無料で楽しめるVR動画多くアップロードされています。中でもホラー×VRはどこからなにが出てくるか分からない恐怖をリアルに体験でき、真の恐怖を味わうことができます。ホラー好きの方はぜひ挑戦してみてください。
②VRの定番!家にいながら遊園地のワクワクを!
ホラーと同様にVRコンテンツの定番がジェットコースターなどのアトラクションをVRで楽しむことができる動画です。お家にいながら、ジェットコースターが登っていく時の緊張や落ちる瞬間のスリルをリアルに味わうことができます。
③VRで楽しむ新感覚音ゲー「Beat Saber」
「Beat Saber」は自分に向かってくるボックスを音楽に合わせて斬っていくという新感覚VRリズムゲームです。リズムに合わせてボックスを切るというシンプルなゲーム性とVRならではの没入感でVRを初めて経験する方から上級者まで楽しめるゲームで、2018年5月の発売から2年弱で全世界で200万本以上を売り上げる世界的ヒットを達成しています。ゲームを進めていくと、大きく激しい動きを要求される楽曲もあるので、家で運動不足の人によっては運動不足を解消するエクササイズとしても一役買いそうです。
④あの名作ゲームがVRに!?「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」
次に紹介するのはオープンワールドのRPGとしても大人気のskyrimがVRとして発売された「The Elder Scrolls V: Skyrim VR」です。
skyrimの世界にVRを使って入り込むことができ、険しい守や山の探索、モンスターとの戦闘など、skyrimの美しい世界をVRならではの没入感で楽しめるのが魅力です。
さらに「PlayStation Move モーションコントローラー」を使用することで、実際に剣や斧を振っているような感覚でプレイを楽しむことができます。
⑤壮大な大自然をVRで探検!「The Climb」
「The Climb」は、壮大な大自然の中、絶壁ををよじ登っていくVRクライミングゲームです。ゲームは絶壁をよじ登るというシンプルなものですが、現実世界ではありえない、命綱なしでのスリリングな絶壁ロッククライミングを体験することができます。高所での恐怖がしっかりと再現されいるだけでなく、VRの360度世界を生かした絶景もこのゲームの魅力です。
まとめ
いかがだったでしょうか?以上おすすめVRコンテンツ5選でした。
VRゴーグルは購入しただけでは意味がありません。購入後はたくさんのVRコンテンツを余すことなく楽しみましょう!