
GoogleGrassを始めとした、様々なアイウェア型のウェアラブルデバイスが誕生しています。この度、骨伝導イヤホンとサングラスが融合したファッショナブルなウェアラブルデバイスがLAから上陸しました!
2016年から始まったこのプロジェクトではすでに世界115カ国10万台の販売実績を記録しており、日本においてもサイバーエージェントが運営するクラウドファウンディングのMakuakeで展開され、開始3日で目標金額の660%(約200万円)を記録する人気ぶりです。
このデバイスはデザイン性にこだわり、ワイヤレスイヤホンを搭載したサングラスです。
今回はそんな人気なウェアラブルデバイスである【Zungle】を紹介します。
こだわりのデザインと骨伝導イヤホンの採用
このデバイスの最大の特徴はやはり、「デザイン」と「骨伝導イヤホン」の2つです。
デザイン
デザインに関してはかなり力をいれており、開発者もデザイン性をアピールしています。
”多くのウェアラブルデバイスは、日常性よりも機能を優先で設計される場合が多く生活で活用するには少し目立つ傾向がありました。「ZUNGLE」を企画する時、日常生活のファッションの中でうまく混ぜられるウェアラブルデバイスを作りたいと考えました。” By:zungleinc

装着すると普通のサングラスにしか見えないですね。言われなければウェアラブルデバイスとはわからないです。
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンはデバイスとしての機能面の大きな特徴です。普段我々は空気が震えることで鼓膜が振動し音を認識しますが骨振動では空気ではなく、人間の頭蓋骨を震わせ鼓膜を振動させます。耳を強く塞いで小さい声を出すと骨伝導を体験できます。

骨伝導には鼓膜の負担が非常に少なく、長時間利用しても耳が疲れにくいといったメリットがあり、この骨伝導の採用がデザインに大きく貢献しているのもメリットです。
実際の動画(1:55~くらい)
機能性
コントロールボタンはシンプルだけど豊富!

AIボタンがかなり便利!HeySiri!がちょっと恥ずかしかったので(笑)
ノイズキャンセリングマイクなので音の認識や通話時の音質もバッチリです。
レンズを交換してメガネとしても使える
標準レンズはUV400(99%以上の紫外線をカット)と高機能です。
レンズの取り外しが簡単なので、度入りレンズを装着すればメガネとして普段使いもできます。バッテリー待機時間が100時間なのでAI操作や着信応答が捗ります。

生活防水対応
あくまで生活防水です。水をジャバジャバかけたり、水中はダメです。

バッテリー
バッテリーの持ちは長く待機状態で100時間、連続再生で4時間対応です。
充電は専用ケーブルで約1時間。Bluetooth5.0搭載でiPhoneでバッテリー残量が確認できます。

フレームとレンズの組み合わせが豊富!
「VIPER」と「LYNX」の2フレームがあり、どちらもフレームカラーはブラックが基本です。「LYNX」はレンズ交換ができないので、注意!「VIPER」は8種類のレンズ展開があります。
購入は公式HPからどうぞ!
公式紹介ビデオのクオリティも高いので、ぜひチェックしてみてください!