ゲームストリーミングとは?ゲームストリーミングサービスを解説!

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gamestreaming アイキャッチ

2019年11月19日にGoogleからサービス開始する「Stadia」
これはハードウェアに依存しないゲームストリーミングと呼ばれるサービスで、必要なものはディスプレイとコントローラーだけ。
「Stadia」を始め、ゲーム業界を大きく動かす、と言われているゲームストリーミングサービスですが、一体どんなサービスなのでしょうか?

ゲームストリーミングサービスってなに?

ゲームストリーミングサービスとは、ゲームの処理やソフトの読み込みを全てクラウド上で行い、ユーザー側はゲームの画面をストリーミングで視聴しながら、コントローラーで操作する。といった仕組みです。

画像で見るとシンプルな仕組みですが、今までのゲームハードの概念を覆すほどの力を持っており、今日のゲーム業界を大きく揺るがしています。

ゲームストリーミングサービスのメリット

ゲームを購入してプレイする既存のモデルと違って、ゲームストリーミングサービスには様々なメリットがあります。

ゲームハードは不要、ディスプレイさえあれば遊べる

Image:Google Stadia

最大の特徴はここにあります。

ゲームの処理は全てクラウド上で行われるので、ユーザー側のハードウェア能力に依存することなく、高画質でゲームのプレイが可能です。

ユーザーは映像を受け取るだけで、ディスプレイさえあればスマホ、PC、テレビでも遊べます。

また、他のデバイスでも自分のログイン情報にすぐにアクセスできるので、 友人のスマホや、ネットカフェのパソコンなど、いつもと違う環境でも自分のゲームを楽しむことができます。

ダウンロード不要でログインすればすぐに遊べる

Image:Google Stadia

ゲームソフトの購入やダウンロードは全く不要、
常にクラウド上にゲームのデータが存在し、それを選択するだけで簡単に遊べます。
ダウンロードにかかる時間やデータ容量を気にしたり、ゲームの入ったカセットを持ち運ぶといった煩わしさもありません。

ゲームの可能性が広がる

Image:Nintendo/Konami/PUBGCorp

クラウド上でデータ処理をする性質から、家庭用ハードウェアに比べ処理能力が格段に上がります。
今まででは表現できなかったリアルで高画質なポリゴンを利用したり、1万人同時にプレイする、といったことも可能になります。

さらにデータの大容量化によって、1TBを超える超大容量のゲームデータでも動作可能。
今までとは想像もつかない広さのオープンワールドゲームなんかも作れちゃいます。

ラグが大幅に減り、オンライン対戦がの競技性が向上する

Image:Redbull

eスポーツが盛んな今日、
そのタイトルとなっている格闘ゲームやシューティングゲームなど、対戦ゲームのほとんどはコンマ1秒で勝敗が決まるほど瞬間的な判断や操作が求められています。

家庭で行う場合、その回線同士の相性によってラグと呼ばれる遅延が発生し、ゲームの競技性を欠く一つの要員として問題になっていました。
ユーザー同士が同じサーバー上の同じマシン(クラウド)で、遊ぶことでラグが限りなく少なくなることが想定されます。

※クラウドサーバーとユーザー間のラグは通信回線によって発生してしまいます。しかし、5Gが普及すればこの問題もほとんど気にならなくなるでしょう。

超話題!Google stadiaとは?

Image:Google Stadia

googleが提供するゲームストリーミングサービスで、
2019年11月19日に世界14ヶ国(日本以外)でサービスが開始します。

最大4K、60FPSの5.1chサラウンドといったハイエンドPCと同等のゲームをプレイすることが可能です。

Image:Google Stadia

PCやスマホを介さず、直接インターネットにつなげるStadia専用のコントローラーが用意されています。
これは入力操作の遅延を抑えるためにGoogleが開発したとのこと。
さらにシューティングゲーマーも嬉しい、キーボードとマウスにも対応

Youtubeとの連携も可能で、簡単にライブ配信したり、ライブ配信から直接ゲーム画面に移動したりといったことができます。。
同じグループであるGoogleの強みですね。

一部タイトル遊び放題のプランStadia Proは月額9.99$で展開。
買い切りゲームのみ遊ぶタイプは2020年以降に展開されます。

ゲームのタイトル数はFFVX、DOOM、モータルコンバットといった人気タイトルを含めた30種類ほど。

日本ではリリースされていませんが、展開に合わせてアップデートしていきます。

他社ゲームストリーミングサービス

Google Stadia以外でも様々な企業からのゲームストリーミングサービスが提供されます。

PlayStation Now

Image:Sony

PlayStationでおなじみのSonyが提供。
PlayStation4&3の400を超えるタイトルが1ヶ月1,180円で遊び放題
PS4とwindowsPCに限りプレイ可能です。

豊富なタイトルが魅力的なサービスですね。

Xbox Console Streaming

Image:MicroSoft

米国と英国で最近PreviewローンチしたMicrosoftのサービス。
Xbox oneのコントローラーをスマホとBluetooth接続し、Xbox Game Passのゲームをプレイできます。
Previewローンチのため、Androidしかプレイできませんが今後の展開で対応ハードやタイトルを増やすとのこと。

別記事で詳しくまとめております!

Nvidia GEFORCE NOW

Image:Nvidia

Nvidiaのサービスで、日本ではソフトバンクがスポンサーなり提供されます。
現在クローズドベータテスト中で、11月下旬まで参加者を募っています。GeForce NOW Powered by SoftBankで、すべてのひとに、ハイエンドなゲーム体験を。
他のサービスにはない、FORTNITEといった大人気シューティングゲームがタイトルとして登場しており、北欧ではPUBGなども提供される予定です。

最後に

eスポーツの発展、ゲームストリーミングサービスの登場、VRなどの新しいデバイスの誕生
これらによってゲーム業界は現在変革期を迎えています。

ハードウェアに依存しないゲームの仕組みが浸透するのも時間の問題で、
ニンテンドーとSonyの2強という構図が崩れるのはそう遠い未来ではありません。

初期ゲームボーイから遊んでいた筆者にとって、新しいゲーム機のワクワク感がなくなってしまうのは少し悲しい気がしますが、、、

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