“エモい”写真をよりお手軽に。Adobeが撮影シーンによって最適なエフェクトを提案してくれるアプリ「Photoshop Camera」を発表

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adobe photoshop camera

ここ最近、“インスタ映え”や“エモい”といったワードを毎日のように聞きませんか?インスタ映えスポット、インスタ映えフード、エモい音楽、エモい写真…使われすぎて「本当に意味わかって使ってる?」と聞きたくなってしまいますよね。しかし、今回ご紹介する「Photoshop Camera」は、本当に“エモく”て“インスタ映え”する写真が作れてしまうんです。

“インスタ映え”とは?

そもそも、インスタ映えとはなんなのでしょうか。インスタとはご存知の通り、Instagramのこと。文章中心のTwitterとは違い、インスタのメインは写真(画像)を共有するSNSです。

そして、インスタ映えとは「写真共有SNS「インスタグラム」(Instagram)に写真をアップロードし、公開した場合に、ひときわ見栄え良くステキに見える(映える)、という意味で用いられる表現。インスタグラムへの投稿を念頭において「写真うつりが良い」と述べる言い方。 」(引用:インスタ映え

つまり、「写真を撮ったからインスタにアップしよう」ではなく「インスタにアップしたいから良い(映える)写真を取ろう」が“インスタ映え”を気にする人の心理というわけです。

なぜみんな“映え”たがるの?

人はなぜ“映え”たがるのか…一言で言ってしまえば「自分のアップした写真にたくさん“イイね!”」がついてほしいからに尽きるでしょう。イイね!を押されるのはとても嬉しいことです。褒められている気分にもなります。SNSが普及しきった現在では、自分の投稿にどれだけイイねがつくかが最重要課題になっているようなユーザーも多く見られます。

ただ、みんながみんな“映え”る写真を撮れるわけではありませんでした。“映え”る写真を撮るには、被写体選びから撮影のコツまで、さまざまな要素が必要となります。大げさかもしれませんが、今までは、“映え”る写真が撮れる人と撮れない人の「“映え”格差」が存在していると言えます。しかし、そんな格差もAdobeが解消してくれるかもしれません。

SNS映えが進化する!?「Photoshop Camera」

デザインや映像制作などクリエイティブな業務を行う上で、今や欠すことのできないのがアドビシステムズ(Adobe社)のソフトウェア。「Illustrator」や「Premiere Pro」など、使ったことはなくても聞いたことがある人も多いはず。そして、Photoshop CamereはAdobeのソフトウェアの中でも一番知られているであろうフォトショこと「Photoshop」のモバイル向けシリーズの最新作です。

PhotoShopとは?

Photoshopとは簡単に言うと写真編集や画像加工ができるソフトウェア。今や画像を扱う業界で使われる代表的なソフトです。毎年のアップデートごとに進化を遂げており、さまざまな機能を用いることで、思い通りの写真や画像に仕上げることができます。そして、このPhotoshopの技術をもとに開発されたのがPhotoshop Camereというわです。

Photoshop Cameraはなぜ“映え”る? Adobe Senseiって?

では、なぜPhotoshop Cameraはなぜ“映える”写真が撮れると話題なのでしょうか。その一番の秘密は「Adobe Sensei」にあります。

Adobe Senseiとは、2016年にAdobe社が発表したAdobeが提供するコンテンツやデータを利用して開発された人工知能。風景や食べ物、ポートレートから自撮りにいたるまで、いま何を撮っているのかを瞬時に認識します。次に、そのシーンに最適なダイナミックレンジや色調に調整。この調整は、ユーザーの好みによって選べるように複数のパターンが用意されています。

そして、Photoshop Cameraの最も注目すべき機能が「レンズ」と呼ばれるエフェクト加工。リアルタイムでエフェクトを加えて撮影が可能です。また、写真の使いたい部分だけをトリミングして、背景にアニメーションと合成させるなどのより複雑な加工も、レンズを選択するだけで手軽に楽しめます。

標準搭載されているレンズの他にも、人気のアーティストやインフルエンサーが作ったレンズも数多く提供予定。限定レンズも用意されており、お気に入りのアーティストのレンズで“映え”写真を撮ることもできそうです。具体的にどんな“映え”写真ができあがるかは、Adobeの公式動画をぜひ御覧ください。

Photoshop Cameraの使い方

使い方はとても簡単。iPhoneやiPadユーザーはapp store、Andoroid端末ユーザーはGoogle Playからアプリをインストール。アプリ内のカメラを起動すればすぐにAdobe Senseiが被写体を認識してくれるので、お好みのレンズをサンプルから選ぶだけ。

例えば、世界的なポップアートの巨匠「アンディーウォーホル」の作風のようなエフェクトや、原色ごとにポジションをずらして描かれるスペクトラム加工など、多彩な加工が可能。先述した、アーティストやインフルエンサーのオリジナルエフェクトを加えると、その種類はかなりのものになると考えられます。ですので、誰かとかぶることなく、ユニークな自分だけのオリジナル写真が気軽に作れるでしょう。

ただし、正式な提供は2020年予定。現在はプレビュー版が提供されおており、利用するにはAdobeの公式サイトから登録を行うひつようがあります。

≪まとめ≫ 

近年、モバイルやタブレット向けアプリに力を入れているAdobe。このPhotoshop Cameraもインスタグラム等のSNS映えする写真が手軽に作れると人気を呼びそうです。「映える写真がイマイチ撮れない」という人は要チェックです。

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