培養肉で食糧危機を回避しよう!

0
522
サンドイッチ

皆さんは培養肉というものをご存知でしょうか。

培養肉とは言わば人口のお肉です。

2013年頃に話題になり、培養肉ラボミート人工肉、近年では細胞肉(純肉)、米国ではクリーンミートなど様々な呼ばれ方をしており。アメリカではそもそも肉と呼ぶべきものなのかなど審議が続いています。

この培養肉は、牛の幹細胞をシャーレ等を使ってラボ内で培養して作られます。培養肉は現在世界各国で研究が進められており、生物を殺さずとも食べることができる肉で、地球の環境にも良いとされているのです。

培養肉が食卓に並ぶ!?

培養肉は2013年に既にロンドンで試食会が行われています。培養肉を使ったハンバーガーが試食され評価はまずまずといったもののようでした。このように2013年の時点で食べても問題が無いレベルまで既に研究が進んでいました。

現在は世界中のベンチャー企業や大手企業が培養肉の研究に乗り出しており、現在障壁となっているのは消費者の消費意欲と、生産コストが問題として挙げられます。2013年当時の試食会におけるコストは200gで約3000万円もの生産コストがかかっていたそう。

現在では多数の研究機関があり、その中でも日本の培養肉(純肉)研究の有志団体であるShojinmeat Projectは一番コストがかかる培養液のコストを抑えることに成功し、100gの培養肉(純肉)を3万円以下で作る技術の開発に成功しました!あとは、生産量を増やすことでコストを下げていくことで、100g 20円を目指しているそうです。

コスト削減が実現し、培養肉に対する情報を正しく消費者に届けることができれば、数年後には食卓や外食産業、スーパーなどに純正な肉よりも安い価格で培養肉が並ぶ日も遠く無いように思えます。

培養肉が社会に与える影響

もし培養肉が当たり前のように食卓に並んだら、社会にはどのような影響があるのでしょうか。

まず、培養肉が食卓に並ぶことで、地球温暖化に影響を与えるとされている家畜(主に牛)が減り二酸化炭素やメタンの排出量が減るだろうという考えです。※牛のおならとゲップにメタンが含まれている。

また、現在危惧されている世界の人口が増え続けることによる食糧危機問題の解決の糸口になるでしょう。そして培養肉の研究が進むことで、野菜や魚、身近な問題で言えば、絶滅の恐れのあるうなぎ等が培養によって作り出される未来も想像できます。

これからますます進んでいく最新の技術分野なので、それによる弊害などがこれから新たに出てくる恐れはありますが、今後の動きが非常に興味深い領域ですね!
培養肉が今後どのような名称になるかも含め、今後の研究を追って行きたいと思います。

返事を書く

Please enter your comment!
お名前はこちら