自動運転は実現する!?近未来の自動車技術3選

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近年、ドローンやAIなど様々な分野で目覚ましく技術が発展しています。
自動車業界もそのうちの一つで、トヨタ自動車の豊田章男社長は「100年に一度の大変革期を迎えている。」と発表しいるほど。近い将来に技術革新が私たちの自動車生活を大きく変えることは間違いないでしょう。
そこで今回は、近未来で起こる自動車の革新技術をご紹介します!

≪目次≫
1、アクセルもハンドルもない完全自動運転車?
2、完全電気自動車化
3、AIと5Gで渋滞がなくなる?

1、アクセルもハンドルもない完全自動運転車?

人間の代わりにコンピューターに自動車を運転させることを目的とした自動運転技術ですが、ニュースなどのメディアで聞いたことがある方も多いかもしれません。この技術は様々な機関が研究を進めており、近い将来自動車の運転は完全にコンピューターによって完全自動化され、ハンドルやアクセルなどのコックピットがなくなるかもしれません。

海外ではすでに試験運転も行われています。
米国のベンチャー企業Local Motorsが開発したOlliと呼ばるこのバスは、なんとAIで車両をコントロールする完全自動運転車!しかもアクセルやハンドルなどのコックピット(運転席)はありません!行き先を喋るとIBMのAI「Watoson」が応答し、あとは自動で運転してくれます。すでに公道での試験も行なっているそうで、下記動画からその様子を確認できます。

出展:Local Moters 公式チャンネル

Olliのような完全自動運転の実現には技術だけでなく、法整備や事故の際の責任区分など社会的な課題も多く残っています。しかし自動運転技術の一部は、実は私たちの車にも搭載されていて体験することができます。例えば日産のセレナ・エクストレイル・リーフに搭載されている「プロパイロット」という技術。これは車線の中央を走行するようにハンドル支援してくれたり、車速に応じて前方車との車間距離を調整してくれる機能の総称です。

他にもToyotaのToyota Safety SenseやHondaのHonda SENSINGなど様々なメーカーから自動運転技術が開発されています。現在の自動運転技術は運転のサポートにとどまっており、ドライバー無しで走ることは不可能ですが、Olliのように自動運転技術は確実に進化を続けており、近い将来「運転」という行為自体が娯楽になる日が来るかもしれません。

2、完全電気自動車化

ガソリンの代わりに電気、エンジンの代わりにモーターを使ったEV車(完全電気自動車)が今後の自動車の主流になって行くでしょう。

各メーカーEV車へ取り組んでおり、トヨタ自動車は2030年まで目標としていたEV車の販売目標550万台を5年前倒しの2025年に達成できる見通しと発表しました。

出典:トヨタ自動車株式会社 EV普及を目指して

トヨタ自動車の年間販売台数は1026万台とフォルクスワーゲンの1044万台に次いで世界2位の販売実績を誇ります。販売目標550万台ともなれば全体の半分以上をEV自動車にシェアシフトする計算です。

他にも世界ではEV化への取り組みが行われており、オランダの首都アムステルダムでは2030年に市内の化石燃料車(ガソリン車・ディーゼル車)の走行を全面禁止にする法案が可決する見込みになっており、フランスやイギリスでは2040年に化石燃料車の販売を禁止する発表もしています。

こういった世界や業界の動きから自動車のEV化が加速していることは間違いないでしょう。

3、AIと5Gで渋滞がなくなる?

2020年に実用化される5G通信、これは4Gに比べて超高速化・低遅延化・大量接続可能になるのが特徴です。この5G通信の技術と、現在様々な機関で開発されている人工知能(AI)が組み合わさった時、交通渋滞がなくなるかもしれません。

まず全ての車が5G通信でインターネットに繋がります。一台一台の車の現在地やカーナビに設定した目的地などのデータを集めることで、交通情報を正確に把握することが可能になります。一台一台の車から集めた情報をAIによって分析し、最適なルートをカーナビへ送ったり、信号と連動させて交通整理をすることで、渋滞がなくなることが期待されています。

ソフトバンクやNEXCO東日本など関係各社が研究開発に取り組んでおり、中でもNTTデータではAndroidアプリで渋滞予測を個人でも体験できます。
乗換MAPナビ」はAIによる高速道路の渋滞予測機能を試験的に公開しており、2019年12月31日(予定)まで体験することが可能です。
参考:NTTデータ最新の道路状況に基づくAI近未来渋滞予測の実証実験を開始

現時点では日本では5G通信はまだサービス提供されていないので、「乗換MAPナビ」など、あくまでAI(人工知能)を使った交通状況予測に限られますが、通信キャリアを含め研究が盛んなであることから、渋滞がなくなる日もそう遠くはないかもしれません。

以上が近未来の自動車技術3選でした。
モビリティ業界の大変革期である今日、自動車関係の技術には目が離せないですね!
Chiropotesでは引き続き自動車業界含め、最新技術を追っていきたいと思います。

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