「人間を越える」!?二足歩行型ロボットをまとめてみた

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【INDEX】

■二足歩行ロボットとは?
■「ASIMO」
■「Cassie / Digit」
■「Atlas」

【二足歩行ロボットとは何か?】

英語でBiped robotと呼ばれ人間のように二本の足を使って歩くロボットを二足歩行ロボットと呼びます。

ガンダムやエヴァンゲリオン、マジンガーZ等のロボットアニメのイメージからロボットってそもそも二足歩行なんじゃないの?と思われがちですが、ロボットの殆どは二足歩行でも人型でもないのです。

出典:起動戦士ガンダム 日本サンライズ制作

ロボットの多くは産業用などに利用されており、生産の効率化等を担っている物がほとんど。また、二足歩行のロボットをつくるのはとても大変で、日本人が初めて二足歩行のロボットを開発したと言われております。

下記で紹介するホンダの「ASIMO」がまさに、世間に大々的に発表された世界で初めての二足歩行ロボットであるます。

【ASIMOとは? 現在】

アニメや映画以外で想像するロボットといえば、こちらの大手自動車メーカーとして有名なホンダが開発を続けていたASIMOではないでしょうか。

ASIMOとは、「Advanced Step In Innovative Mobility」の略。

出典:HONDA公式サイトより

ASIMOは階段を上り下りをしたり、ダンスもできる親しみやすいロボットとしてお茶の間で人気を博しました。

最初の開発は1986年に2足歩行の原理を探るためにE0というモデルが開発されました。    


出典:HONDA公式サイトより

それから開発までに10年の歳月をかけ世界で初の人間型自律2足歩行型ロボットは、1996年12月に発表されました。

10年の歳月をかけて開発されたことでわかるように、ロボットが二足歩行をすることはとても難しいことなのです。

そして遂に2000年に皆さんにとって馴染み深い「ASIMO」が誕生し、現在までの改良により最終的に受付や手話更には水筒の開閉を行ったりとロボットが行うには、あまりにも難しい動きを行っていました。

また、2014年にはアメリカ前大統領のオバマ氏が来日した際に英語で挨拶をし、      その後オバマ前大統領とサッカーを披露しました。この映像から今まで以上に「ASIMO」は世界中で注目されたのです。

出典:CNN-youtube

想像よりもASIMOさん速いじゃないですか!!??そしてオバマ大統領に強烈なシュート!?ASIMOさんそれはちょっと、、っと思っていたらかわいい挨拶しちゃって。。なんと愛らしいんだASIMOさん!!

というような具合で世界中で愛された「ASIMO」ですが、ホンダが開発の中止を発表しました。今後はより実用的なロボットの開発を進めていくとのことで、惜しまれながらも二足歩行ロボット界を牽引してきた「ASIMO」のプロジェクトは幕を閉じたのでした。

【Cassie / Digit】

アメリカオレゴン州にあるAgility Robotics(2015年設立)は脚だけの二足歩行ロボットの「Cassie」を発表し、その滑らかな動きと奇妙な愛くるしさのある姿で世界から注目されているロボットです。

出典:michigan robotics-youtube

この動画から分かるように、そのAgility Roboticsの高い技術力が分かるでしょう。Agility Roboticsは災害復旧や運搬などの分野で活躍させるために二足歩行型ロボットの技術を開拓しています。また、未知の場所の開拓や遭難者の探索や救助などにも多くの力を発揮してくれるでしょう。

そんなAgility Roboticsから、2019年「Cassie」に上半身に腕とセンサーを付け加えた新型の二足歩行ロボットの「Digit」が発表されました。

出典:Agility Robotics公式HP

「Digit」はテスト段階ではありますが最大で18kgまでの重さを持ち上げることが可能です。また、その階段の昇降などに必要な制御システムは改良が加えられて、より高度な行動が可能になりました。「Digit」は2019年夏頃に価格の発表をし、2020年に出荷を開始する予定です。  もしかしたら東京オリンピックの際には「Digit」が歩きまわっているかもしれませんね!

【ATLAS】

アメリカのマサチューセッツ州にあるBoston Dynamics(1992年設立)現在はソフトバンクグループである。

こちらのビッグドッグという2005年に開発されたロボットが有名です。          この奇妙な生き物のようなロボットの動画は見たことある人も多いのではないでしょうか。

ビッグドッグを開発したBoston Dynamics社が2013年に人型ロボットの「Atlas」を発表。 改良が重ねられ、2017年にはなんとバク宙を披露したビデオが公開されました。      2018年には障害物をジャンプで乗り越えたりするまでに至ったのです。


出典:CNET-youtube
出典:BostonDynamics社 公式HP

その身体はほぼ人間と同じ大きさで、様々な最新のセンサーによって起伏の多い地形でも走行することができるようになっています。

このような様々な二足歩行ロボットの誕生により、災害時の救助や捜索、日常生活における宅配などがどんどん効率的に行われ、人ではなくロボットがその仕事を担っていくことでしょう。 ロボットの誕生、普及によって人のあり方は今後どのように変わっていくのでしょうか。

参考:HONDA 公式HP https://www.honda.co.jp/ASIMO/history/asimo/ Agility Robotics 公式HP  http://www.agilityrobotics.com/meet-digit Boston Dynamics 公式HP https://www.bostondynamics.com/atlas

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